今年で57回目になるイタリアのミラノサローネ、
(国際家具見本市)
今年は2年に一度 偶数年に開催されるキッチン・バス見本市(ユーロクッチーナ)でした。
この度ユーロクッチーナ レポートセミナーとして
株式会社ハーフェレジャパン様から収納金具からのキッチンの視点を、株式会社ノベルストーンジャパン様からは、セラミック業界からキッチン天板の視点を、ユーロクッチーナのアイデアのオーダーキッチンへの導入について株式会社IMPACT様からの視点を伺う機会に恵まれました。
最近はリビングキッチンの流れから
スマートに見えるデザインが好まれ
デザインだけでなく
キッチンでの動きもシンプルに見えることが
空間をおしゃれに演出します。
そのため できるだけアクション数を減らすには
扉の開閉が美しく収まる金具が大事になります。
また 引き出しの中のカトラリートレイは
自由に幅をカスタマイズできる仕切りタイプが増加しているそうで、ハーフェレジャパン様では、
こんなシキリパーツがあるそうです。
引き出し底にノンスリップリップマットを引くことくことで、衛生面にも安心、カラーも選べます。
キッチン空間をオープンな空間として位置することは
見える、見られる、ということ、
だからこそ
視覚的にも美しく収めるための
見えないパーツのクオリティが
大事になるんですね。
ユーロクッチーナの今年のトレンドレポートの
導入については
ブログ「見せる(魅せる)キッチン」から
どうぞ。